最大限のエネルギー効率とセキュリティを追求して設計された断熱防犯鉄製エントランスドアには、最先端の断熱技術が組み込まれています。ドアコアには発泡ポリスチレン(EPS)またはポリウレタンフォーム(PUF)が充填されており、0.03W/m·Kという低い熱伝導率値を実現しています。鉄製の外板は二重構造で、内側と外側のパネルの間に空気層があり、これにより熱ブレークが形成されます。この設計は、実心鉄製ドアに比べて最大70%の熱損失を削減し、寒冷地での使用に適しています。フレームはポリアミド製の熱ブレークを持つマルチチャンバー構造で、すべての隙間はEPDMゴム製シールで気密性が確保されています。セキュリティ部品には、折れ防止、ピッキング防止、ドリル攻撃防止機能を備えた頑丈な錠前が含まれており、補強されたロックブロックによってサポートされています。このドアは、熱貫流率(ISO 6946)と強制侵入抵抗(UL 10C)のテストを受け、エネルギーとセキュリティの基準に適合することを確認されています。表面仕上げには様々な色の粉末塗装があり、伝統的な見た目を求めるための木目調効果もオプションで選べます。このドアは、暖房費を削減しながら住宅のセキュリティを向上させたいと考えるホームオーナーにとって優れた選択肢です。